日焼け止めとは、日焼けや皮膚の老化を予防するため、紫外線を皮膚の内部に届くのを防止する製品です。紫外線は長期間浴びると、日焼けや皮膚の老化、また皮膚がんを誘発するおそれがあります。日焼け止めには、紫外線を防止するための成分が配合されています。日焼け止めの成分には2種類があります。紫外線散乱剤は、紫外線を反射して日焼けを防ぎ、紫外線吸収剤は、紫外線を肌の表面で受け止め、吸収する作用があります。
日焼け止めには、紫外線をどのくらい防止できるかを表す数値として、SPFとPA値があります。
SPFは、紫外線のUVBを防止する効果の程度を表し、肌がヒリヒリと赤くなるような炎症をひき起こすかどうかをもとに算出されます。「SPF15」といった数値が記載され、数値が大きい方がUVBの防止効果は高くなります。PA値は、紫外線のUVAの防御力を示す指標であり、日焼け後すぐに黒くなる現象をもとに算出されます。「PA+」といった表示で、「+」が多いものほどUVAの防止効果は高くなります。
日焼け止めの種類にはクリーム状、乳液状、ジェル状などがあり、顔用、からだ用のものと、顔とからだ両方に使えるものがあります。日焼け止めを選ぶ基準として、日常生活だと、SPF20前後、PA++くらいがよいとされています。
外に長時間いる場合は、SPF50、PA+++の日焼け止めがよいでしょう。日焼け止めは、発汗等で落ちやすいので、こまめに塗る必要があります。日焼け止めは、ムラなくたっぷり塗り、2、3時間おきに塗り直して使うと効果的です。日焼け止めは目的に合わせて、上手く使うことが大切です。
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